

はじめに:店舗移転を機に実現した技術交流
この度、メディカルフィットネスProduceの施設管理者 堀田 祐貴 理学療法士が「コンディショニングジム クオリア富ヶ谷(以下、クオリア様)」を訪問しました。
今回の訪問目的は、クオリア様の店舗移転に伴う「空間デザイン」の見学と、代表の矢萩様が注力されている「トレーナー教育・育成システム」の知見を深めることにあります。同業のプロフェッショナルとして互いの専門性を理解し、自社のサービス向上および業界全体の発展に繋げることを目指しました。
1. 視察で感じたクオリア富ヶ谷の魅力
■ 開放感あふれる空間デザイン
施設は明るく、緑や木目を取り入れたナチュラルな雰囲気が特徴的です。都内では貴重な「広くて開放的な運動空間」が確保されており、トレーニング機器の配置やメンテナンスも行き届いています。


■ 質の高い少人数制レッスン
パーソナルトレーニングに加え、5〜6名程度の少人数制グループレッスンを実施されています。これにより、指導の質を落とすことなく、顧客が継続しやすい環境を提供している点が印象的でした。
※グループエクササイズ詳細:https://www.qualia-base.com/service


2. 最大の学び:業界の未来を担う「教育システム」

- ランク制度の導入: 「ビギナー」「マスター」といったランクを設け、テスト合格を昇格の条件とすることで、トレーナーの目標を明確化しています。
- 初期教育の徹底: 入職後3ヶ月間で「100時間」の教育時間を設け、デビュー時のスキルレベルを均一化しています 。
- キャリア支援: 単なる業務マニュアルではなく、トレーナー自身のキャリアアップに繋がるよう設計されている点が、高いモチベーション維持に寄与しています。
3. Produceが得た「気づき」と今後の展望
「資格」への依存からの脱却
Produceはスタッフ全員が理学療法士等の国家資格を持つ「メディカルフィットネス」であり、医学的根拠に基づいた指導を強みとしています。しかし、クオリア様の緻密なシステムを目の当たりにし、「資格がある」という点に甘んじず、組織として均一な質を提供する仕組みが必要だと痛感しました。
新たな教育計画の策定
この学びを活かし、現在Produceでは独自の新しい教育計画を策定中です。クオリア様のシステムを参考にしつつ、当社の強みである「リハビリ・医療知識」を融合させたプログラムで、1年以内の導入を目指しています。
おわりに
異なる強みを持つプロフェッショナル同士が知見を共有することは、業界全体のレベルアップに不可欠です。
「均一で質の高いサービスシステム」を持つクオリア様と、「医療的専門性」を持つProduce。今後も切磋琢磨し、日本のジム・フィットネス・コンディショニング業界の発展に貢献してまいります。
