皆様こんにちは(*^_^*)
吉祥寺唯一の自費リハビリテーションを行うメディカルフィットネスProduceです!
《本日のテーマは『ぎっくり腰』について》
ぎっくり腰とは何か?
ぎっくり腰を治すためには何が必要か?
ぎっくり腰にならない身体を作るにはどうしたら良いか?
是非、最後までお読みください(*´▽`*)
ぎっくり腰って何?
こんなお悩みをよく聞きます・・・
『これってぎっくり腰ですか?』
『何度もぎっくり腰に悩まされています。』
『ぎっくり腰で仕事に行けません。』
『なぜぎっくり腰になるのですか?』
それではぎっくり腰について解説していきましょう!
目次
・ぎっくり腰の原因
・ぎっくり腰の症状
・ぎっくり腰とヘルニアの違いは?
・こんな腰痛には注意が必要!
・ぎっくり腰になってしまったら?
・慢性腰痛の種類(改善法)を動画でご紹介
ぎっくり腰の原因
皆さんも一度は聞いたことのあるぎっくり腰。
一般的になじみのある言葉ですが、正式な名称は『急性腰痛症』といいます。ちょっと難しい言葉ですね(+o+)
なぜ、ぎっくり腰は起きるのか?
腰椎(腰の骨)は5つの骨で構成され、動きの少ない胸椎(腰の上部)と骨盤に挟まれているので動く範囲がとても大きいのです。
そのため、腰は大きな負担がかかる部位であり腰椎の周囲を支えている椎間板や関節、筋肉、靭帯などに部分的な損傷が起こる事で急に強い痛みが出る事をぎっくり腰といいます。
主な原因は慢性的な筋肉疲労、骨格の歪み、急激な過負荷を与えることによっておこるといわれていますが、実際には人それぞれ体型が違うので、ぎっくり腰になった人の数だけ原因があるといっても過言ではありません。安易にマッサージやストレッチをしてしまうとかえって痛みを悪化してしまう可能性もありますので、適切な治療をうける為に身体評価をきちんと行うことがとても大切です。
ぎっくり腰の症状
上段で主な原因を3つ挙げましたが、実際にこんな症状が出ませんでしたか?
➀筋肉疲労によるもの
⇒中腰の姿勢で、床の荷物を持ち上げようとした時に激痛が走った・・・
ぎっくり腰は急に現れますがいきなり状態が悪化するのではなく日々の筋疲労の蓄積によっておこります。日々同じ動作をしていても負担を繰り返してしまう事によって、ある時腰痛を発症してしまうのです。
②骨格の歪み
⇒バランスを崩して力を踏ん張った時に激痛が走った・・・
日常の中で、立ちっぱなしや座りっぱなしなど同じ動作で長時間過ごしてしまう事で身体の柔軟性が低下してしまい同じ筋肉しか使わなくなってしまいます。そうすると、骨格のアンバランスが生じて血流障害を引き起こし、腰痛へと繋がってしまいます。
③急激な過負荷
⇒高いところからジャンプをしたり、運動中急な方向転換をした際に激痛が走った
運動をされている方に多いのですが、腰へ急激な負荷を与えることで腰部へストレスがかかり腰痛を引き起こします。運動前にストレッチが適切に行えていなかったり、もともと身体が硬いと腰への負担は大きくかかってしまいます。
➀~③の症状が一般的に多いケースですが、症状の出方や程度は人によってさまざまです。歩くことすら困難になってしまう方もいれば、ぎっくり腰と気づかない方もいます。
激痛で動けない場合は、無理に身体を動かさずまずは楽な姿勢を取るようにしましょう。
ぎっくり腰とヘルニアの違いは?
腰部のヘルニアとは背骨と背骨の間でクッションの役割をしている椎間板(軟骨)が、変形や急な衝撃によって背骨の中を通る脊柱管(神経の管)へ突出してしまうことです。
突出した部位が神経を圧迫し、お尻や足に対して痺れがでたり、違和感や筋力低下を引き起こしてしまいます。
ぎっくり腰は、腰部に急激な痛みが生じる事が大半ですので、大きな違いとしては足に症状が出ているかどうかで鑑別するとわかりやすいでしょう。
腰には、下半身を支配する神経が通っているので足に何らかの症状が出ている場合はヘルニアまたは脊椎管狭窄症などのより重度な疾患が考えられます。
しかし、ぎっくり腰の炎症部位によって神経を圧迫することもありますがだいたいが2~3日で経過が良くなるといわれています。
強い痛みが長引くようでしたら画像診断を受けることをおすすめいたします。
こんな腰痛には注意が必要!
それでは、次に下のような腰痛が出たとき・・・
とっても危険な状態の可能性があるので必ず押さえておいてください。
➀足に強い痛みや痺れが出る。前かがみ姿勢になると腰痛が出る。
⇒さきほどご紹介した腰椎椎間板ヘルニアの可能性があります。
➁足に強い痛みや痺れが出る。後ろに反ると腰痛が出る。長時間歩き続ける事ができな
⇒脊柱管狭窄症の可能性があります。
➂動かさずに安静にしていても腰に痛みがある
⇒脊椎の病気または内臓の病気からくる痛みが考えられますので特に注意が必要です。
腰痛を引き起こす病気や障害はこれら以外にもまだまだあります。
無理に痛みを我慢したり、慢性的な腰痛を放置せず適切な施術を受けるようにしましょう!
ぎっくり腰になってしまったら?
ご覧になっているあなたは、今まさに
・ぎっくり腰をやってしまった。
・あるいは何度も繰り返しぎっくり腰をやってしまった。
・繰り返すぎっくり腰をどうしたらいいのか?
こんなお悩みを抱えているのではないでしょうか?
上段にぎっくり腰の原因は、腰周囲の組織の損傷によっておこる。と記載をしましたが、実際には若干異なります。厳密には、損傷とまでいかずに筋肉が動きをロックしてしまう事で激痛がおきることが多いのです。
というのは、筋肉の一時的な過緊張によっておこるということです。なので、痛みがあっても身動きが取れるくらいであれば、ぎっくり腰の原因となる筋肉を緩和させる必要がありますのでProduceへ一度お越しください。激痛の時は、身動きを少しとるだけでも苦痛かと思いますのでとにかく楽な姿勢で安静にし歩く事が可能になったら治療をしましょう。無理は禁物ですよ。
症状によって今どうするべきか?判断してください。
➀激痛で全く動きがとれない場合
身動きが取れず、体制を少しでも変えると激痛がおこる場合は、楽な姿勢で腰に負担をかけず安静にしてください。激痛は平均2~3日で治まってくる言われていますが、腰の状態は人それぞれなので個人差がありますから無理はされないで下さい。少しずつ動けるようになったら治療へのステップです 。
➁痛みはあるが歩くことが可能な場合
ぎっくり腰を繰り返してしまうと初期のような激痛は出なくなることがあります。無理に歩くことはしないでください。外出ができるようでしたら治療すべき状態です。ぎっくり腰をしっかり正しくケアをしましょう。
➂現在は痛みがないがまたぎっくり腰になりそうな場合
何度かぎっくり腰を繰り返していると起こりそうなタイミングがわかってきてしまうと思います。
そんな時、そうするべきか?
おこりそうな予感=身体が危険信号を出しているということです。
その原因は、ひとそれぞれで
・腰周囲の筋肉が常にはっている。
・股関節など身体が硬くなっている
・腹筋が弱い
・運動していない
・週末のみがっつり運動している
・ストレッチをしていない
などなどたくさんあります。
あなたの原因は何でしょうか?それら原因を見つける為に私たちProduceスタッフがいます。Produceのコンセプトは『予防』です。
苦痛な経験をしてきた患者様・お客様がまた痛みや不調、病気を再発しないように手伝いをしています。
ぎっくり腰の再発予防にはひとそれぞれ必要なアポローチが違うのです。
・治療が必要なケース
・トレーニングが必要なケース
・ストレッチが必要なケース
・筋緩和が必要なケース
Produceのリハビリテーションとパーソナルトレーニングは、上記すべてのアプローチを1人1人カスタマイズして提供しています。
あなたにあったケアをしっかり見直してぎっくり腰を予防しましょう。
慢性腰痛の種類(改善法)を動画でご紹介
最後に・・・
みなさんは、どんな腰痛に悩まされていますか?10人10色それぞれ苦痛の程度は違います。
あなたはどれにあてはまる?慢性腰痛の種類は?
腰痛を何とかしたい方へ動画で詳しくご紹介していますので是非チェックしてみましょう!
まとめ
ぎっくり腰とは何か?理解していただけましたでしょうか?
ぎっくり腰を対処するには、あなたの状態にあった適切な治療を行うことこそが薬になるんです!
何度も言いますが1人1人の身体の状態は違います。
あなたにあったケアを一緒に見つけましょう!
Produceでは柔道整復師や他にもリハビリの専門家である理学療法士、作業療法士が常駐しています。
ぎっくり腰にならない身体を作る為に根本的な改善をしたい方は治療と運動ができるProduceへ是非一度遊びに来てください(^_-)-☆
最後までお読みいただき有難うございました(*^▽^*)
初回リハビリテーション 4,800円(税込)
0422-27-5040
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