皆様、こんにちは。
吉祥寺唯一の自費リハビリテーションを行うメディカルフィットネスProduceです!
本日のテーマは『基礎代謝』についてです。
皆さんは基礎代謝という言葉は聞いたことはありますか?
基礎代謝はダイエットしたい人は知っておくべき言葉です!
そして基礎代謝は低い人より高い人の方がもちろん良いと言われています。
なぜ基礎代謝は高い方が良いのか?ダイエットしたい人は知っておいた方が良いのか説明していきますので最後までお読みください!
目次
・基礎代謝って何?
・基礎代謝が下がるとどうなるの?
・基礎代謝を上げた方が良い理由は?
・基礎代謝を上げるには何をしたらいいの?
それでは解説していきます!
基礎代謝って何?
代謝とは日常生活の動作や生命維持のために栄養を取り入れ、消化・吸収・排出という流れのことをいいます。
取り入れられた栄養は身体の中で成分になり、呼吸によって得られた酸素で形を変えたり、熱を発生させたりすることでエネルギーとして利用します。人はこの流れを繰り返し行っています。
代謝は活動した量や時間によって使用するエネルギーが変動します。つまり、たくさん活動すれば大きなエネルギーを使いますし、活動量が少なければ少しのエネルギーしか使わないため、毎回同じエネルギーの消費量と言うことは少ないでしょう。
そして基礎代謝とは心拍や呼吸、体温維持などの生命の維持にのみ必要なエネルギー代謝のことで何か活動して消費したエネルギー以外に消費する代謝のことです。簡単に言うと動かなくても消費されるエネルギーのことです。
また、基礎代謝と筋肉量は関係しており、筋肉量が多い人は基礎代謝が高く、筋肉量が少ない人は基礎代謝が低いです。実際に常に運動しているアスリートの方は一般の人より基礎代謝が高いです。
以上を理解すると、ダイエットしている人は高い方が良いと思いませんか?
厚生省が発表したデータがこちらです(^^♪
基礎代謝が下がるとどうなるの?
基礎代謝は筋肉量と関係しているため、通常10代~20代で最大となります。
中高年になるとどうなるでしょうか?
肥満になったり、生活習慣病などの病気になったりする人は多くありませんか?また、活動量が減ると太ったような気がしませんか?
筋肉は全身で行われる分解のうち約70%を担当し、脂質や糖質の分解の大部分が安静状態にある筋肉で行われています。
この筋肉量が低下すると脂肪を分解できる量も減ってしまうため、脂肪は蓄積されて肥満になったり生活習慣病になったり衰えを感じたりします。
結果、中高年になると全身の筋力が低下することで基礎代謝も低下していきます。加齢や運動量の減少によるエネルギー消費量の減少は肥満を引き起こし、体脂肪を蓄積させるなど、基礎代謝量と健康状態は大きく関わっていることがわかります。基礎代謝が低い人は肥満や生活習慣病を招く原因になります。
基礎代謝が下がりやすい、中高年世代の方でも基礎代謝を高く維持することで健康維持もできます♪
基礎代謝を上げた方が良い理由は?
ここまで読んでいただけたら病気にならない為にも基礎代謝を上げた方が良いことがわかりますよね!
もちろん基礎代謝が下がってしまうと肥満や生活習慣病にかかりやすくなってしまうので上げた方が良いです。
しかし、基礎代謝を上げた方が良い理由は他にもあります。
それはダイエットする上で基礎代謝が高いほど痩せやすく、太りにくい身体になるからです。
説明すると
脂肪1㎏あたり約7200Kcalと言われています。
単純に言うと7200Kcal余分に摂取すれば1㎏太りますし、7200Kcal消費すれば脂肪1㎏落とすことができます。
例えばものすごく簡単で単純に説明すると
基礎代謝1500Kcalの人が2000Kcalを食事で摂取してしまったら+500Kcalになる為、その他の活動で500Kcalを消費しないとプラスマイナス0になりません。その他の活動を行わなかったら7200Kcal÷500Kcal=14.4になるので14日=約2週間で1kg体重が増えることになります。
しかし基礎代謝が2000Kcalあったらどうでしょうか?
その他の活動で500Kcal減らすことができれば-500Kcalになるので約2週間で1㎏減らせることが出来ます。また、さらに他の活動量を増やしていけばもっと早く体重を落とすことができます。
つまり、基礎代謝を上げておけば太りにくく痩せやすい身体を作ることができます♪
基礎代謝を上げるためには何をしたら良いの?
前述でもお伝えしましたが、基礎代謝が筋肉量と密接に関わっています。
つまり、全身の筋肉量を増やす筋力トレーニングを行っていくことが大切です。
筋力トレーニングとは動きにダンベルやマシーンを利用して抵抗によって筋肉に負荷をかけるレジスタンストレーニングと器具は使用せず、自分の体重を負荷にする自重トレーニングがあります。
レジスタンストレーニングはジムなどの運動施設に行かないと積極的に行えませんが、自重トレーニングは自宅でも簡単に行えます。
久しぶりに運動する方は初めから頑張りすぎないように毎日続けられる負荷量で行いましょう!また、無理をしてしまうと身体を痛める可能性もあるため、自分の身体と相談し負荷量を決めましょう!
年齢や元々の筋力に個人差があり、筋力トレーニングの頻度、負荷量、筋肉量が向上率も人それぞれです。そのため、1度筋力トレーニングをしたからと言ってすぐに筋力は向上しません。日々、継続してトレーニングを行っていくことが大切になります。
まとめ
本日は基礎代謝についてお話させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
基礎代謝は高い数値を維持するには筋肉量や活動量を増やすことが必要になります。
基礎代謝が向上することで痩せやすくなりますし、肥満や生活習慣病にかかりにくい身体を作ることができます。出来る範囲で運動を行い、健康を維持していきましょう!
Produceでは柔道整復師や理学療法士、作業療法士が常駐しています。ダイエットすることに必要な知識をお伝えしたり、運動を行ったりすることが出来ますので、是非一度遊びに来てくださいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました(^_^)☆
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